天満屋ハピーズ西大寺モール2026年1月23日開業

西大寺地区に44年ぶりの大型建て替えプロジェクトが完成間近

岡山県岡山市東区西大寺地区に、複合商業施設「天満屋ハピーズ西大寺モール」2026年1月23日にグランドオープンを予定しています。1980年11月から約44年間にわたり地域に愛されてきた「天満屋ハピータウン西大寺店」が、2024年9月1日に営業終了した後、同一敷地内での建て替えが進められてきました。

新施設は単なるスーパーマーケットの建て替えではなく、医療・美容・娯楽・飲食など多様な機能を集約した「複合型店舗」として生まれ変わります。旧施設が総合スーパーとしての役割を担っていたのに対し、新施設は地域のライフスタイル全体をサポートする「まちづくりの拠点」へと進化を遂げます。

木村木村: 44年間愛された施設が新しいコンセプトで生まれ変わるというのは、地域にとって大きな転換点ですね。岡山市東区は商業の要所でもありますから、この複合施設が地域経済にどんなインパクトを与えるのか、非常に注目しています。総社や倉敷でも同様の動きがあれば、地域全体の活性化につながるはずです。

施設概要と建て替えの背景

新しい「天満屋ハピーズ西大寺モール」の施設概要は以下の通りです。

項目 内容
施設名 天満屋ハピーズ西大寺モール(仮称)
所在地 岡山県岡山市東区西大寺南1丁目62番5号ほか
店舗面積 7,283.9㎡
駐車場 332台
駐輪場 330台
営業時間 天満屋ハピーズ:午前6時~午後10時
その他テナント:午前9時~午後10時
開業予定日 2026年1月23日

建て替えの背景には、旧施設の老朽化がありました。天満屋ストアは2024年6月28日に営業終了と建て替え計画を公表し、解体・新設工事を開始。2025年5月22日には大規模小売店舗立地法に基づく新設届出を行い、現在は建設の最終段階を迎えています。

特筆すべきは、天満屋ハピーズが午前6時から午後10時までという長時間営業を予定している点です。早朝から買い物をしたい主婦層や、仕事帰りに立ち寄りたいビジネスパーソンまで、幅広い時間帯のニーズに対応します。

多彩なテナント構成で「生活のすべて」をサポート

新施設の最大の特徴は、多様なテナント構成にあります。核テナントとなる天満屋ハピーズ(食品スーパーマーケット)を中心に、10社以上の専門店が出店予定です。

1階テナント

  • 時計・宝石・メガネ ミヤモト – アクセサリーや眼鏡の販売
  • プロバックス – 中国・四国地域を中心に「ピノッキースパティオ」を展開するゲームセンター
  • ジュエルカフェ – 全国展開する貴金属買取専門店

2階テナント

  • ソフトバンク/ワイモバイル – 携帯電話販売・通信サービス
  • はなふさ歯科 – 岡山県下トップクラスの規模を誇る歯科医院
  • haruhana – 倉敷市を中心に展開する美容サロン
  • カフェ・飲食店各種 – 食事・飲料の提供
  • ファーストフード店1店舗

さらに、施設内にはイベントスペース大階段が設けられ、地域イベントの開催や住民同士の交流の場として機能することが期待されています。買い物だけでなく、医療機関での診療、美容室でのケア、娯楽施設での遊び、カフェでのくつろぎまで、一つの施設で日常生活のあらゆるニーズに応えられる設計となっています。

木村木村: 「haruhana」さんが倉敷市を拠点にしているというのは、地元としても嬉しい限りです。岡山県内の事業者同士が協力しながら、新しい施設を盛り上げていく構図は理想的ですね。総社や倉敷の企業がこうした大型施設に出店することで、認知度も上がりますし、地域経済の循環が生まれます。

西大寺地区の戦略的重要性と地域経済への影響

西大寺地区は岡山市東区において、東備地域の中心地として位置づけられています。旧吉井川河口の港町として、また西大寺観音院(高野山真言宗別格本山)の門前町として歴史的に発展してきた地域であり、行政・商業機能が集積しています。

県道28号線などの幹線道路が通り、交通アクセスにも優れているため、周辺地域からの集客も見込めます。新施設では駐車場の入口が県道28号線側に変更され、332台の駐車場と330台の駐輪場が整備されることで、自動車・自転車双方の利用者にとって利便性が大幅に向上します。

この建て替えプロジェクトによって期待される効果は以下の通りです。

  1. 地域の買い物利便性向上 – 日常生活に必要な商品・サービスが一つの施設に集約され、住民の移動負担が軽減
  2. 雇用創出 – オープニングスタッフ募集など、新たな就職機会の提供
  3. 地域経済の活性化 – 新規来客による商圏全体の活気化と売上増加
  4. コミュニティ形成 – イベントスペースを活用した地域住民の交流促進

特に注目すべきは、単なる商業施設ではなく「まちづくりの拠点」として機能する設計思想です。イベントスペースでの地域活動、医療・美容施設での健康サポート、娯楽施設での世代間交流など、多層的なコミュニティ機能が組み込まれています。

旧施設との比較で見える進化のポイント

旧「天満屋ハピータウン西大寺店」と新「天満屋ハピーズ西大寺モール」を比較すると、施設の進化が明確に見えてきます。

項目 旧施設(ハピータウン西大寺店) 新施設(ハピーズ西大寺モール)
営業時間 9時30分~20時00分 6時~22時(ハピーズ)
コンセプト 総合スーパー 複合型商業施設
面積 9,225㎡ 7,283.9㎡※
サービス内容 食品・衣料・生活用品 食品、医療、美容、娯楽等

※ハピーズとテナント合わせた面積

面積は若干縮小していますが、営業時間は大幅に拡大(10.5時間→16時間)され、サービスの多様性も飛躍的に向上しています。総合スーパーから複合型商業施設への転換は、単なる業態変更ではなく、地域住民のライフスタイル全体をサポートする戦略的な進化といえます。

SNSや地元メディアでは、特に以下の点が高く評価されています。

  • 朝6時オープンという早朝営業時間への期待
  • イベントスペースによる地域交流の場としての期待
  • 複数のサービス機能が一か所に集約される利便性
  • 新規雇用機会への期待

若い世代の訴求にも力を入れており、ゲームセンター(プロバックス)やカフェ、イベントスペースなど、若者が訪れたくなる要素を積極的に配置しています。世代を超えた来客層の確保は、長期的な施設運営において重要な戦略です。

まとめ:地域と共に成長する新時代の商業施設

「天満屋ハピーズ西大寺モール」は、2026年1月23日のグランドオープンに向けて最終段階を迎えています。44年間地域に愛された旧施設の伝統を受け継ぎながら、複合型商業施設という新しい形で地域の未来を担う施設として生まれ変わります。

この施設が実現する価値は以下の3点に集約されます。

新施設がもたらす3つの価値

  1. 利便性の向上 – 午前6時からの営業、332台の駐車場、多様なテナント構成により、あらゆる時間帯・目的に対応
  2. コミュニティの活性化 – イベントスペースや多世代型テナントにより、地域住民の交流拠点として機能
  3. 経済効果 – 新規雇用の創出、周辺商圏の活性化、県内企業の出店による地域経済の循環

西大寺地区は東備地域の中心地として、歴史と伝統を持つ地域です。その地に誕生する新しい商業施設は、単なる買い物の場を超えて、地域の生活・文化・経済を支える総合的なプラットフォームとなることが期待されています。

木村木村: 西大寺地区のこのプロジェクトは、岡山県全体にとって大きな意味を持つと思います。複合型商業施設という新しいモデルが成功すれば、総社や倉敷でも同様の動きが加速するでしょう。特に、地元企業が積極的に出店し、地域経済の循環を生み出している点は非常に重要です。2026年1月23日のオープンが今から楽しみですね。岡山県全体の商業の未来を占う、重要な一歩になると確信しています。

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