3/21 12:30から自転車で巡る岡山・真庭市の魅力!チャリキシャ第16弾で発見した絶景・グルメ・温泉スポット完全ガイド

自転車だから出会える——岡山・真庭市という”知られざる宝庫”

岡山県の北中部に位置する真庭市は、日本最古級の鍾乳洞、出雲街道の宿場町の面影を残す古民家街、全国屈指の知名度を誇る温泉郷、そして高原の濃厚な牛乳まで——多彩な資源が1つの市の中に凝縮された、まさに”隠れた旅の宝庫”です。

そんな真庭市の魅力を、自転車でリアルに体感するテレビ番組が話題を集めています。テレビ大阪の人気シリーズ
「チャリキシャ!」
は、2022年のスタート以来、記者(=チャリキシャ)が自転車で各地を走り回り、地域の”本当の魅力”を掘り起こしてきた地域活性型バラエティ。その第16弾の舞台として選ばれたのが、岡山県・真庭市です。

今回チャリキシャを務めるのは、芸能界屈指の肉体派コンビ、なかやまきんに君あかつ。彼らが自転車で縦断した真庭市のルートには、観光ガイドには載っていないリアルな出会いと発見が詰まっていました。以下では、番組で紹介されたスポット・グルメ・体験を詳しく紐解いていきます。

チャリキシャ第16弾 なかやまきんに君とあかつ
©テレビ大阪

日本最古の鍾乳洞「備中鐘乳穴」と、のれんが彩る勝山町並み保存地区

2人が最初に訪れたのは、岡山県の天然記念物にも指定されている
備中鐘乳穴(びっちゅうかなちあな)
「交渉が得意」と自信満々のきんに君が撮影許可に挑む場面から、番組らしいエンターテインメント性が全開です。無事に許可を得て洞内へ足を踏み入れると、そこに広がるのは神秘的な地底の世界。

備中鐘乳穴 幻想的な洞内
©テレビ大阪

洞窟の奥には、22層からなる鍾乳石「五重塔」が存在します。その圧倒的な造形美に感動する2人でしたが、その形状に「ブロッコリーっぽい」と盛り上がる姿は、バラエティとしての面白さも健在。天然の造形物を目の前に自然と笑いが生まれる、チャリキシャならではのシーンです。

鍾乳石 五重塔
©テレビ大阪

続いて訪れたのは、出雲街道の宿場町・城下町として栄えた歴史的な街並みが残る
勝山町並み保存地区
古い町家を丁寧にリノベーションした個性的なショップが連なるこのエリアは、”おしゃれ&レトロ”という言葉がぴったりの空間です。

2人が立ち寄ったのは、大阪から移住した松尾さん一家が営む
カフェ「ろまん亭」。築100年の建物を改装した人気店で、地元の食材にこだわったメニューが揃います。

勝山 カフェろまん亭
©テレビ大阪

あかつが注文したのは「真庭の富原薬草キーマカレー」。11種類の薬草を使用し、無水で仕上げたこのカレーは、旨味の深さと複雑な風味が特徴。その奥深い味わいに目を丸くするあかつの反応が印象的です。

真庭 富原薬草キーマカレー
©テレビ大阪

きんに君は「蒜山ジャージー牛を使った自家製ハンバーグ」をチョイス。赤ワインベースのデミグラスソースとブランド牛の旨味が絶妙に絡み合い、その美味しさに思わず「うまパワー!」を炸裂。それに感化されたあかつも「うまホー!」で応えるなど、肉体派コンビならではのリアクションが炸裂します。

蒜山ジャージー牛ハンバーグ
©テレビ大阪

また、勝山町は”のれんの町”としても知られています。各店舗に個性豊かなのれんが掲げられており、2人はのれんを手がける
「ひのき草木染織工房」の加納容子さんのもとを訪ね、その誕生秘話に耳を傾けます。職人の手仕事が生きる空間に、ただの観光地では得られない温かみがあります。

勝山 のれんの町
©テレビ大阪

“幻のヤマノイモ”銀沫と、湯原温泉・ひるぜん焼きそばで知る真庭の食文化

山あいの静かな道をサイクリング中、2人は地元の方と遭遇。自宅前の畑で栽培しているのは、全国的にも生産量が極めて少ない希少品種
「銀沫(ぎんしぶき)」——”幻のヤマノイモ”と呼ばれる、真庭が誇る特産芋です。

銀沫 幻のヤマノイモ
©テレビ大阪

幸運にも試食させてもらえることになり、きんに君が自慢の筋肉でゴリゴリとすりおろして準備完了。すると現れたのは、驚くほどの粘り——「本当にお餅みたい!」と2人が思わず叫ぶほどのとろみと弾力。お礼として、あかつは相撲とエクササイズを組み合わせた独自の”スモササイズ”を披露し、和やかな交流が生まれます。自転車旅ならではの、計画外の出会いが生む感動的な一場面です。

スモササイズ披露
©テレビ大阪

サイクリングで疲れた体を癒すべく訪れたのは、湯原温泉街。日本三大露天風呂のひとつにも数えられる名湯として知られるエリアです。2人が足を運んだ「湯快感 花やしき」の6階にある屋上露天風呂では、四方を山々に囲まれた絶景を眺めながらゆったりと湯浴みを楽しみます。

湯原温泉 屋上露天風呂
©テレビ大阪

温泉でリフレッシュした後は、まだ雪が残る蒜山のふもとにある
「やまな食堂」へ。名物は
「ひるぜん焼きそば」——地鶏の肉と甘辛みそダレで炒めた、蒜山高原発祥のB級グルメです。地元客はもとより、関西からもファンが足を運ぶほどの人気ぶりで、その実力は折り紙つき。

ひるぜん焼きそば やまな食堂
©テレビ大阪

きんに君は「味噌の甘い香りと香ばしさがめちゃめちゃ合う!」と語り、いつもの「うまパワー!」すら忘れて箸が止まらない状態に。その美味しさへのお礼として、今度は筋肉を活かしたゲームで盛り上げるという、体を張ったサービス精神も健在です。

筋肉ゲームで盛り上がる2人
©テレビ大阪

蒜山高原「ひるぜんジャージーランド」で”黄金のミルク”と出会う

真庭市のサイクリングの締めくくりとして、2人が目指したのは蒜山高原に広がる
「ひるぜんジャージーランド」
ここで味わえるのが、旅の目的のひとつでもあった“黄金のミルク”——ジャージー牛から採れる濃厚で風味豊かな牛乳です。

ひるぜんジャージーランド 黄金のミルク
©テレビ大阪

蒜山三座を望む壮大な景色をバックに、一口飲んだ2人は思わず「おいしい!」としみじみ。派手なリアクションではなく、静かに噛み締めるような感動——それがこのミルクの持つ本物の力を物語っています。

旅を振り返り、2人は口を揃えて語ります。
「自転車だからこそ見つけられた場所がある」——この言葉が、チャリキシャというコンテンツの本質を端的に表しています。車では通り過ぎてしまう路地、バスでは気づかない地元の方との会話、徒歩では遠すぎる高原の牧場。自転車という移動手段が、旅の”解像度”を根本から変えるのです。

木村

木村:
岡山県内でも、真庭市はまだまだ知られていない魅力が多いエリアだと感じます。備中鐘乳穴も銀沫も、ひるぜん焼きそばも、”知っている人だけが楽しめる”スポットやグルメが揃っていて、自転車で巡るというスタイルはその魅力を最大限に引き出す方法だと思いました。岡山に住んでいる人ほど、改めて足を伸ばしてほしいエリアです。


まとめ:チャリキシャが証明した「岡山・真庭市」の底力——自転車旅が地域の深みを引き出す

今回の「チャリキシャ!」第16弾を通じて明らかになったのは、岡山県・真庭市が持つ多層的な魅力です。改めて整理すると、次のようなポイントが浮かび上がります。

カテゴリ スポット・グルメ 見どころ・特徴
自然・史跡 備中鐘乳穴 岡山県天然記念物。22層の鍾乳石「五重塔」が圧巻
歴史・文化 勝山町並み保存地区/ひのき草木染織工房 宿場町の風情と現代のリノベが共存する”のれんの町”
グルメ(カフェ) ろまん亭(富原薬草キーマカレー・蒜山ジャージー牛ハンバーグ) 地元食材にこだわる、築100年リノベカフェ
特産品 銀沫(ぎんしぶき) 全国でも希少な”幻のヤマノイモ”。お餅のような粘り
温泉 湯原温泉街/湯快感 花やしき 山岳絶景を望む屋上露天風呂
B級グルメ ひるぜん焼きそば(やまな食堂) 甘辛みそダレが絡む蒜山高原名物。関西からもファンが訪れる
高原体験 ひるぜんジャージーランド(黄金のミルク) 蒜山三座を背景に味わう濃厚ジャージー牛乳

番組では、2人が実際に走ったルートをもとにした「サイクリングMAP」も作成。岡山県真庭市の魅力と自転車旅の爽快感を同時に体感できる、具体的な旅の提案として機能しています。「見るだけで終わらない」番組づくりの姿勢が、視聴者に地域へ足を運ぶ動機を与えます。

TVerでの配信も行われており、放送エリア外の方でも視聴可能です。

木村

木村:
真庭市という場所は、「岡山」と聞いてすぐにイメージできる人はまだ少ないかもしれません。でも、この番組が見せてくれた景色——鍾乳洞の神秘、古民家カフェの温かさ、幻の芋との出会い、高原の牛乳——は、どれも”わざわざ行く価値がある”本物の体験ばかりです。岡山は、倉敷や総社周辺だけでなく、北部エリアにも確かな魅力があります。自転車で走るという、あえてスローな移動手段が、その土地の本質に近づかせてくれる——チャリキシャはそのことを、毎回丁寧に証明し続けています。

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