山陽SC開発が「ショップカウンター エンタープライズ」を導入——岡山・倉敷・福山のJR駅直結SCでPOPUP・常設出店募集をオンライン化

JR駅直結SCがデジタルで出店窓口を一本化——何が変わるのか

2026年5月11日(月)、山陽SC開発株式会社(岡山県岡山市)が運営するJR駅直結ショッピングセンター群に、新たな動きが生まれます。
株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス)の「ショップカウンター エンタープライズ」を導入し、
「岡山一番街、さんすて岡山・倉敷・福山 POPUP・常設出店募集サイト」を正式に開設するというものです。

これまでPOPUP・常設出店区画への問い合わせは、各施設担当者が個別に対応する形でした。
出店を検討するブランドや事業者にとっては、「どこに聞けばいいかわからない」「施設ごとに条件が違う」といった情報のハードルが存在していたのが実情です。
今回のサイト開設は、そのハードルを取り除く取り組みとして注目されます。

岡山・倉敷・福山という中国地方の主要都市に展開する商業施設が、統一されたデジタル窓口を持つことで、
地域外ブランドや新興ブランドのテストマーケティング場所として選ばれやすくなる可能性があります。

山陽SC開発が運営する4施設——その立地と特性

山陽SC開発が開発・運営するのは、いずれもJR駅に直結した商業施設です。
鉄道利用者を自然に取り込める立地は、POPUPストア出店において非常に重要な要素となります。

施設名 エリア 特徴
岡山一番街 岡山市 JR岡山駅直結、高感度なライフスタイル提案
さんすて岡山 岡山市 JR岡山駅直結、日常機能性を重視した施設
さんすて倉敷 倉敷市 JR倉敷駅直結、地域密着型の商業展開
さんすて福山 福山市(広島県) JR福山駅直結、広域集客を見込む拠点

いずれの施設も「県内外のお客様に向けて、高感度なライフスタイル・日常に寄り添う機能性・地域の魅力を発信する」というコンセプトを持ちます。
単なる通過型の駅ビルではなく、地域の「顔」としての役割を担う施設群です。

POPUP出店の場としてみると、岡山・倉敷・福山という異なる商圏を1サイトでまとめて確認・問い合わせできる点は、
広域でテスト出店を計画するブランドにとって大きなメリットになります。

「ショップカウンター エンタープライズ」とは——1,500施設超が導入するリーシングDXの実力

今回導入された「ショップカウンター エンタープライズ」は、カウンターワークスが提供する商業施設向けのリーシングDXシステムです。
現在すでに1,500以上の商業施設に導入されており、実績面での信頼性は高いといえます。

主な機能は大きく2つに分けられます:

  • テナント募集サイト……施設が自社スペースを掲載し、出店希望者が直接閲覧・問い合わせできるポータル機能
  • 営業管理システム(SaaS型)……問い合わせ管理・営業進捗・テナント情報・スペース稼働状況を一元管理

SaaS型での提供のため、随時機能追加・バージョンアップが行われ、施設側は常に最新の管理環境を利用できます。
施設担当者の属人的な対応を減らし、業務の標準化・効率化を実現するためのプラットフォームといえます。

これは単なる「情報掲載サイトの開設」ではなく、出店募集プロセス全体をデジタル化・仕組み化する取り組みです。
担当者が変わっても一定の品質でテナント対応ができる体制づくりにもつながります。

出店側から見たメリット——POPUPから常設まで、情報収集のハードルが下がる

出店を検討するブランド・事業者の立場で考えると、今回のサイト開設は実務上の利便性を高めるものです。

従来は各施設の担当者に個別連絡するしかなく、空き区画の情報や条件を調べるだけでも手間がかかっていました。
新サイトでは、4施設のPOPUP・常設出店区画情報を一覧で確認し、そのまま問い合わせできる環境が整います。

特にPOPUPストアは短期出店が前提のため、スピード感のある情報収集と商談が求められます。
デジタル窓口の整備は、スタートアップや個人ブランド、EC発ブランドのリアル出店チャレンジにも門戸を広げることになります。

木村

木村のひとこと

ポップアップの出店を検討する事業者にとって、「どこに聞けばいいかわからない」という状態は機会損失そのものです。
岡山・倉敷・福山の3都市・4施設を1サイトで横断的に検討できるようになったのは、出店側にとっても施設側にとっても合理的な仕組みだと感じます。
地域のリアルな商業施設をDXで強化するこの動きは、岡山圏全体の商業の底上げにもつながる可能性があるので、注目したいですね。

まとめ——岡山・倉敷・福山の駅直結SCが、出店検討のしやすい商業施設へ

今回の取り組みを整理すると、ポイントは以下の3点です。

  • 山陽SC開発が「ショップカウンター エンタープライズ」を導入し、2026年5月11日より出店募集サイトを開設
  • 岡山一番街・さんすて岡山・さんすて倉敷・さんすて福山の4施設をワンストップで確認・問い合わせ可能に
  • 施設側は問い合わせ・テナント管理をSaaS型で一元管理し、業務効率化と生産性向上を図る

POPUP出店は近年、EC発ブランドの認知拡大や、地方ブランドの都市部進出において重要な手段となっています。
一方、施設側も常設テナントだけでなく短期・期間限定の出店で多様なテナントを誘致できれば、施設の新鮮さを維持しやすくなります。
両者のニーズが噛み合う場として、今回のサイトは機能しうるものです。

岡山・倉敷エリアで事業を展開する身として、地元の駅前商業施設がデジタル化によって出店者との接点を広げていく動きは、
地域の商業環境が着実に進化していることを示しています。
出店に興味がある方は、まず募集サイトで区画情報を確認してみることをおすすめします。

▶ 出店募集サイトはこちら:https://space.sun-ste.com/about


■ 会社概要

山陽SC開発株式会社
山陽SC開発株式会社
岡山・倉敷・福山の駅に隣接する商業施設を開発、管理、運営する会社です。
【岡山一番街・さんすて岡山】住所:〒700-0024 岡山県岡山市北区駅元町1-2-301
HP:https://sun-ste.com/okayama-ichibangai/
Instagram:https://www.instagram.com/sunste_okayama_ichibangai/

株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス)
所在地:東京都品川区西五反田7-22-17 五反田TOCビル8F
代表:代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容:ポップアップストアの出店支援Platform、商業不動産向けVertical SaaSの企画・開発・運営
資本金:6.54億円(資本準備金を含む)
URL:https://counterworks.co.jp

※本リリースに記載の内容は発表時点の情報です。事情により、変更になる場合がございます。

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