西大寺に新モール誕生——日常も週末も、ここで完結する時代へ
岡山市東区西大寺エリアに、2026年7月から順次オープンする新商業施設
「天満屋ハピーズ西大寺モール」
の専門店情報が正式に公表されました。
グランドオープン(全店舗出揃い)は2026年11月を予定。食品スーパー・ファストフード・ディスカウントストア・携帯3キャリア・クリニック・アミューズメントまで、生活に必要なジャンルがほぼ一棟に収まる「ワンストップ型モール」として、西大寺エリアのランドマークになりうる施設です。
旧天満屋西大寺店の跡地に整備されるこのモールは、地域に根ざした天満屋ストアが運営主体となり、「世代を超えて人が集い、交流とにぎわいを育む拠点」をコンセプトに掲げています。
岡山市東部や瀬戸内市方面からのアクセスも意識した施設設計で、西大寺駅周辺エリア全体の活性化にも直結する動きとして注目されています。
モール基本スペック——規模感を数字で把握する
まずはモール全体の基本情報を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 天満屋ハピーズ西大寺モール |
| 所在地 | 岡山市東区西大寺南1丁目2番5号 |
| 建物構造 | 鉄骨造2階建 |
| 敷地面積 | 約22,772㎡(約6,900坪) |
| 延床面積 | 約13,223㎡(約4,007坪) |
| 売場面積 | 約7,284㎡(約2,207坪) |
| 駐車台数 | 332台 |
敷地面積は約6,900坪。平屋・2階建という低層設計ながら、売場面積は2,200坪超と十分な規模感です。
駐車台数332台はファミリー層の車利用を前提とした設計で、週末の混雑時でも対応できる容量といえます。
1階テナント一覧——日常の「ついで買い」が一気に解決
1階はすでに稼働している食品スーパー「天満屋ハピーズ西大寺店」を軸に、飲食・サービス・物販のテナントが順次開業します。
| 店舗名 | 業種 | オープン時期 |
|---|---|---|
| 天満屋ハピーズ西大寺店 | 食品スーパー | 営業中 |
| できたておむすび 米米 | おむすび販売(SM内) | 営業中 |
| おめで鯛焼き本舗 | 鯛焼き販売(SM内) | 営業中 |
| ル・フォワイエ | 洋菓子(SM内) | 営業中 |
| J.sweets Harmony | 和洋菓子 | 2026年7月31日 |
| Eye & Time ミヤモト | 時計・宝石・眼鏡 | 日程未公表 |
| QBハウス | ヘアカット | 日程未公表 |
| ジュエルカフェ | 買取専門店 | 日程未公表 |
| ミライーホーム | 住宅リフォーム営業所 | 日程未公表 |
| マクドナルド | ファストフード | 2026年8月6日 |
| ドン・キホーテ | 総合ディスカウントストア | 2026年9月15日 |
| ひろがる接骨院・鍼灸院 | 接骨院・鍼灸院 | 2026年10月1日 |
| ミスタードーナツ | ファストフード | 2026年11月予定 |
注目はドン・キホーテの9月出店。岡山市東部エリアにおけるドンキの存在感は大きく、日用品・食品・コスメ・家電まで幅広い品揃えで、買い物の「距離コスト」を大きく下げる効果が見込めます。
マクドナルドとミスタードーナツが同一施設に入るというのも、ファミリー層にとって週末の行動パターンを変えうるポイントです。
2階テナント一覧——週末を「過ごせる場所」としての設計
2階は携帯ショップ3キャリア・ファミレス・100均・ペット・アミューズメント・クリニック・美容院と、「目的なく来ても1〜2時間は過ごせる」構成になっています。
| 店舗名 | 業種 | オープン時期 |
|---|---|---|
| ドコモショップ | 携帯ショップ | 営業中(2026年7月3日〜) |
| auショップ | 携帯ショップ | 2026年7月11日 |
| Seria | 100円ショップ | 2026年7月28日 |
| サイゼリヤ | イタリアンレストラン | 2026年7月30日 |
| ウェルプレイド gashacoco | トレカ・カプセルトイ専門店 | 2026年7月31日 |
| 犬の家&猫の里 | ペットショップ | 2026年8月1日 |
| DOG LOUNGE タマゴハサミ屋 | ドッグカフェ | 日程未公表 |
| ソフトバンク | 携帯ショップ | 日程未公表 |
| はなまちデンタルクリニック | 歯科医院 | 日程未公表 |
| HAIR SALON nano | 美容院 | 日程未公表 |
| 中華そば 和 | ラーメン | 2026年9月1日 |
| カフェギャラリー 花かまくら×京都nokaze | カフェ&器ギャラリー | 日程未公表 |
| PROVAX | アミューズメント | 2026年9月10日予定 |
ドコモ・au・ソフトバンクが同一フロアに揃う点は、機種変更・乗り換えを検討している方には特に利便性が高い構成です。比較・相談をその場でできる環境は、郊外型モールの強みといえます。
ウェルプレイド gashacoco(トレカ・カプセルトイ専門店)やPROVAX(アミューズメント)は、中高生・ファミリー層の「時間消費」に直結するテナント。これらが入ることで、週末に「とりあえず行く場所」として機能するようになる可能性があります。

木村:
「犬の家&猫の里」と「DOG LOUNGE タマゴハサミ屋」が同フロアに入るのは面白い組み合わせだと思います。
ペットショップとドッグカフェが隣り合うことで、ペットを連れてきて時間を過ごせる場所になる。岡山でもペット同伴OKの施設への需要は年々高まっているので、このゾーニングはうまく機能しそうです。
西大寺エリアへの影響——「岡山市東部の空白」が埋まる
西大寺エリアは岡山市東部の生活拠点でありながら、大型商業施設の選択肢が限られていたエリアです。
旧天満屋西大寺店の閉店(2021年)以降、その空白が続いていましたが、今回のモール開業でエリアの商業機能が大きく回復・進化することになります。
- 食品スーパー(天満屋ハピーズ)+ドン・キホーテの組み合わせで、食品・日用品・コスメ・家電まで1施設でカバー
- 携帯3キャリア出店で、スマホ相談・乗り換えも近場で完結
- 歯科・接骨院・鍼灸院など医療・健康系テナントも充実
- アミューズメント・トレカ・ドッグカフェなど「過ごすための場所」も確保
岡山市東部から瀬戸内市方面にかけては、車移動が主流の生活圏です。
駐車台数332台という規模は、週末の家族連れや複数目的での来店をしっかり受け入れられる容量であり、「ついでに複数の用事を済ませる」行動動線を設計した施設といえるでしょう。
まとめ——西大寺モールが変える、岡山東部の「日常動線」
「天満屋ハピーズ西大寺モール」は、単なる商業施設の新設ではなく、西大寺エリアの生活インフラとしての再整備という意味合いを持ちます。
食品・ファストフード・ディスカウント・医療・アミューズメント・ペット——これだけのジャンルが鉄骨2階建の一施設に収まることで、
「週に何度も来る理由ができる場所」が西大寺に生まれます。
グランドオープンは2026年11月。それまでの間も、7月〜10月にかけて順次オープンが続くため、「今月は何が開いたか」をチェックしながら足を運ぶ楽しみ方もできそうです。

木村:
岡山・倉敷・総社エリアを日々回っていると、「西大寺方面って何があるっけ?」という声を聞くことが少なくありませんでした。
このモールが本格稼働すれば、そのイメージは確実に変わると思います。
特に子育て世代やペットを飼っている方にとって、「一度行けば複数の用事が終わる」施設の価値は高い。
岡山市東部エリアの底上げという意味でも、注目し続けていきたい施設です。



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