宿場町・矢掛に23歳が開いた、手作り焼き菓子の小さな店
岡山県小田郡矢掛町の小林エリアに、手作りの焼き菓子を販売する店
「if(イフ)」が誕生しました。
店主は23歳の溝手悠太さん。矢掛高校時代にこの町と縁ができ、卒業後も地域活性化に関わり続けてきた若者が、
クラウドファンディングで資金を集め、空き家だった古民家を自ら改装してオープンにこぎつけた店です。
プレオープンは2026年5月30日、グランドオープンは同年7月8日。
宿場町の風情が残る矢掛商店街に程近い立地で、地域に新しい立ち寄りスポットが加わりました。
(出典:山陽新聞、食べログ)
店舗基本情報・アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名 | if(イフ) |
| 住所 | 岡山県小田郡矢掛町小林131-2 |
| オープン日 | 2026年5月30日(プレオープン)/7月8日(グランドオープン) |
| 営業時間 | 12:00〜17:00(売り切れ次第終了)※最新情報はInstagram固定ポストで告知 |
| 営業日 | 土曜日を含む週3〜4日 |
| 駐車場 | 店舗専用駐車場なし/駐車禁止のため近隣の町営駐車場を利用 |
| 公式Instagram | @if.yakage |
店舗は矢掛駅から約692mの距離にある木造2階建ての古民家です。
1階の8畳間が販売スペースとなっており、同じ建物内に調理場も設けられています。
車で訪れる際は店舗周辺が駐車禁止となっているため、近隣の町営駐車場を利用する必要があります。
(出典:食べログ、山陽新聞)
クラウドファンディングで目標超え144万円を調達、古民家を改装
開業にあたって溝手さんが活用したのが、山陽新聞社や中国銀行などが連携する岡山県内向けクラウドファンディングサービス
「晴れ!フレ!岡山」(READYFOR)です。
2026年2月25日にプロジェクトを公開し、2月下旬から4月上旬にかけて支援を募った結果、
当初目標の100万円を大幅に上回る144万7千円が集まりました。
集まった資金は、店内の棚や照明・衛生用品の購入、土間の整備など、空き家だった古民家を菓子販売の場として整えるために使われています。
(出典:山陽新聞、READYFOR)
プレオープン(5月30日)、グランドオープン(7月8日)ともに当初の計画通りに実現しており、
支援者の期待に応える形でスケジュールが進んでいます。
「もしも」の可能性を開く——店名「if」に込められた思い
店主の溝手悠太さんは岡山市出身。矢掛高校への進学をきっかけにこの町と関わるようになり、
在学中から耕作放棄地での果樹栽培(矢掛ラズベリー)、ウォールアート制作、
大学で専攻したベトナム語を活かした観光案内冊子づくりなど、町の活性化にコミットし続けてきました。
(出典:山陽新聞、READYFOR)
小学生のころから「お菓子屋さんになりたい」という夢を持っていた溝手さんは、大学在学中に飲食店の取材活動を通じてその夢を再び意識し、矢掛町での開業を決意。
店名の「if」には「もしも」という可能性を開く言葉の意味が込められており、
「これまで自分の背中を押してくれた人たちのように、今度は誰かの『もしも』を受け止められる場所にしたい」という思いが根底にあります。
(出典:READYFOR)
メニューと販売スタイル——気負わず手に取れる焼き菓子
店頭では以下のような手作り焼き菓子が販売されています。
| 商品名 | 価格 |
|---|---|
| カヌレ | 380円 |
| マドレーヌ | 350円 |
| ガレット | 300円 |
プレーンな定番菓子だけでなく、ハーブやお茶を使ったラインナップも用意。
「特別すぎずも記憶に残る味わい」を目指したというコンセプトは、
日常の中で立ち寄れる場所として設計された店の空気感とも合致しています。
(出典:山陽新聞、READYFOR)
溝手さんは「多くの人に支えてもらった。『if』を目指して、町内外から訪れる場所にしたい」と話しています。
宿場町の雰囲気が残る矢掛商店街を散策しながら、ひと息つける新スポットとして、
総社・倉敷方面からもアクセスしやすい立地です。
最新の営業日は公式Instagram(@if.yakage)の固定ポストで確認できます。



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