J-Startup WEST第3次選定、中国・四国地域から計13社のスタートアップが新たに選ばれる

地域発のイノベーション創出を加速させる「J-Startup WEST」第3次選定が決定

中国経済産業局と四国経済産業局は、一般社団法人中国地域ニュービジネス協議会、四国ニュービジネス協議会連合会との共同事務局の下で、経済産業省が推進するJ-Startupプログラムの中国地域・四国地域版となる「J-Startup WEST」の運営を行っています。令和5年4月に創設されたこのプログラムは、地域におけるスタートアップエコシステムの強化を目的としています。

今回、中国地域から7社、四国地域から6社の合計13社が、J-Startup WESTの第3次選定企業として選ばれました。これにより、既に選定されていた53社と併せて、J-Startup WEST選定スタートアップは66社に到達しました。選定された企業には、J-Startup WESTサポーターズ(官民による支援者ネットワーク)とともに、集中的な支援が実施される予定です。

また、本選定を記念したお披露目式典が、中国地域では令和8年2月26日(木)に広島県広島市で、四国地域では令和8年2月27日(金)に愛媛県松山市で開催されることになっています。

木村

木村

地方創生の鍵はやはりスタートアップの活性化にあると思います。岡山県からも2社が選定されているとのことで、地域経済の未来に期待が持てますね。私自身も地域で事業を営む立場として、こうした動きがさらに広がってほしいと感じています。

選定の経緯と厳格な審査プロセス

令和7年9月12日から10月24日の期間に選定企業の公募が実施され、J-Startup WESTサポーターズから推薦を受けた27社のスタートアップ企業から応募がありました。これらの企業は、新たな事業への挑戦意欲と成長志向を有する企業として評価されています。

審査は、全国や中国・四国地域で活動するベンチャーキャピタリスト、インパクト投資の有識者など、第三者から構成される審査委員会によって行われました。審査では以下の7つの観点から評価が実施されました。

  • 先進性 – 技術やビジネスモデルの革新性
  • 成長性 – 将来的な事業拡大の可能性
  • イノベーション – 産業や社会への変革力
  • 経営者の意欲 – リーダーシップと事業推進力
  • インパクト – 社会や経済への影響度
  • 地域性 – 地域への貢献度と根付き度
  • 実現可能性 – 事業計画の具体性と実行力

これらの観点から総合的に高い評価を得た案件が選定されており、選考の厳格性と透明性が担保されています。

第3次選定企業の詳細 – 中国地域7社・四国地域6社

今回選定された企業は、以下の通りです。

【中国地域(7社)】

企業名 所在地
株式会社ゲームガム 鳥取県
株式会社ストラテジーAI 島根県
株式会社フランウッド 岡山県
株式会社WAKU 岡山県
SYNRA株式会社 広島県
SETO iS POWER株式会社 広島県
株式会社Medlarks 広島県

【四国地域(6社)】

企業名 所在地
清水技研株式会社 徳島県
株式会社Zen 香川県
株式会社BANDAL 香川県
セーバー株式会社 愛媛県
VSJ 合同会社 愛媛県
株式会社パンクチュアル 高知県

詳細な選定企業の情報については、中国経済産業局の公式資料をご確認ください。

木村

木村

岡山から株式会社フランウッドと株式会社WAKUの2社が選ばれているのは、地域経済にとって非常に明るいニュースです。倉敷や総社といった地域でも、こうした革新的な企業が育つ環境づくりが重要だと改めて感じます。

お披露目式典の開催概要 – 参加のチャンス

今回追加選定されたJ-Startup WEST選定企業のお披露目式典が、中国地域と四国地域でそれぞれ開催されます。選定企業からのピッチ発表なども予定されているため、スタートアップや投資家、支援機関、地域企業にとって貴重なネットワーキングの機会となります。

<中国地域>

【日時】
令和8年2月26日(木)13:00-16:00(終了後に交流会を予定)

【場所】
WAKOゲバントホール
(広島県広島市中区本川町2-1-13和光パレス21 5F)

【定員】
式典:200名(参加費無料)
交流会:80名(参加費5,000円)

【対象者】
スタートアップ、スタートアップ支援機関、民間企業、自治体、金融機関、投資家、報道関係者 等

【プログラム】
(第1部)13:00-14:00 J-Startup WEST選定企業(中国地域)お披露目式典
(第2部)14:05-16:00 中国地方のスタートアップエコシステムの発展に向けた未来への投資(国内外の投資家等によるトークセッション)

※プログラム詳細はこちらをご覧ください。

【主催】
(第1部)中国経済産業局
(第2部)中国経済産業局、(一社)科学と金融による未来創造イニシアティブ、(独)日本貿易振興機構広島貿易情報センター

【申込方法】
以下の申込フォームからお申込みください。
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/chugoku-keieishien/20260226

【申込期限】
令和8年2月13日(金)

<四国地域>

【日時】
令和8年2月27日(金)17:00-18:00(終了後に交流会を予定)

【場所】
松山モノリス(愛媛県松山市湊町7-7-2)
※オンライン配信あり

【定員】
式典:100名(参加費無料)
交流会:100名(参加費3,500円)

【対象者】
スタートアップ、スタートアップ支援機関、民間企業、自治体、金融機関、投資家、報道関係者 等

【プログラム】
詳細はこちらをご覧ください。

【主催】
四国経済産業局、四国ニュービジネス協議会連合会

【申込方法】
以下の申込フォームからお申込みください。
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/shikoku-shinjigyo/west-shikoku3

【申込期限】
令和8年2月20日(金)

まとめ – 地域経済活性化の起爆剤として期待されるJ-Startup WEST

J-Startup WESTは、令和5年4月の創設以来、中国・四国地域のスタートアップエコシステムの強化に貢献してきました。今回の第3次選定により、選定企業は合計66社となり、地域発のイノベーション創出がさらに加速することが期待されます。

選定された企業には、J-Startup WESTサポーターズによる官民一体の集中的な支援が提供されます。これには資金調達支援、ビジネスマッチング、海外展開支援、メディア露出支援などが含まれ、スタートアップの成長を多角的にサポートする体制が整えられています。

特に注目すべきは、審査において地域性が評価項目に含まれている点です。これは、単なる事業の成長性だけでなく、地域経済への貢献や地域課題の解決といった視点が重視されていることを示しています。岡山県から選定された株式会社フランウッドと株式会社WAKUも、こうした観点から高い評価を受けたものと考えられます。

2月に開催されるお披露目式典では、選定企業のピッチや投資家とのトークセッションなど、具体的なビジネス機会につながるプログラムが用意されています。スタートアップだけでなく、地域企業や金融機関、自治体関係者にとっても、地域のイノベーションエコシステムを理解し、参画する絶好の機会となるでしょう。

木村

木村

地域発のスタートアップが育つことは、雇用創出や若者の流出防止、地域課題の解決など、多くのプラスの効果をもたらします。岡山・倉敷・総社エリアでも、こうした革新的な企業が次々と生まれ、官民が一体となって支援していくエコシステムの構築が重要です。J-Startup WESTのような取り組みを参考にしながら、地域全体でイノベーションを後押しする環境を整えていきたいですね。今回選定された企業の今後の成長と、それが地域にもたらす変化に大いに期待しています。

参考リンク:
J-Startup WEST 公式WEBサイト
J-Startup WEST事務局のリリース一覧
元記事(PR TIMES)

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