開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日時 | 2025年12月13日(土)〜14日(日) 1泊2日 |
| 訪問地 | 玉野市、吉備中央町 |
| 定員 | 20名程度(定員超過の場合は抽選) |
| 最少催行人員 | 2組3名 |
| 集合場所 | JR岡山駅または岡山桃太郎空港 |
参加費用
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| おとな(1〜2名1室) | 13,800円〜15,300円 |
| こども(小学生) | 12,800円〜13,300円 |
| 幼児(未就学・添い寝) | 無料(食事なし・別途実費で用意可) |
※料金に含まれるもの: 宿泊費、朝食1回、昼食2回、体験費用、バス代、保険料
※参加者負担: 夕食費、レンタル自転車代、集合場所までの往復交通費
対象者
このツアーの対象は岡山県外にお住まいで岡山県への移住を検討中の方です。特に以下のような方々の参加を歓迎しています:
- 海や山のそばで自分らしく暮らしたい方
- 海も山も気になるけれど、どちらがいいか迷っている方
- 地域の人たちや先輩移住者と交流したい方
- 玉野市・吉備中央町に興味がある方
申込みは事前予約制となっており、SMOUTのプロジェクトページまたは株式会社天満屋トラベルのサイトから申し込むことができます。旅行の企画・実施は株式会社天満屋トラベル(観光庁長官登録旅行業第360号)が行っています。
「晴れの国おかやま」が仕掛ける新しい移住支援の形
岡山県中山間・地域振興課が主催する「晴れの国おかやま×海ぐらしと山ぐらし」移住体感ツアーが、2025年12月13日(土)から14日(日)の1泊2日で開催されます。この取り組みは、単なる観光ツアーではなく、実際に岡山県への移住を検討している方々に向けたリアルな暮らしを体感できる本格的な移住支援プログラムとなっています。
今回のツアーでは、玉野市と吉備中央町という、県内でも特徴的な「海ぐらし」と「山ぐらし」の2つのライフスタイルを一度に体験できる点が最大の魅力です。参加費は大人で13,800円から15,300円(1〜2名1室利用の場合)と、宿泊費、食事(朝食1回・昼食2回)、体験費用、バス代、保険料を含めた価格設定となっており、コストパフォーマンスも優れています。
募集定員は約20名で、定員を超える場合は抽選となります。最少催行人員は2組3名となっており、JR岡山駅または岡山桃太郎空港が集合場所として設定されています。県外からのアクセスも考慮された設計となっており、新幹線や飛行機で岡山を訪れる方にも参加しやすいプログラムとなっています。
1日目:瀬戸内の「海ぐらし」を体感する玉野市
ツアー1日目の舞台となる玉野市は、瀬戸内海に面した港町として知られ、「潮風と共に暮らす海とアートの近いエリア」として近年注目を集めています。特に宇野地区は、瀬戸内国際芸術祭の会場の一つとしても知られ、港町の風情とアート作品が融合した独特の雰囲気を持つエリアです。
王子が岳での絶景体験
ツアーでは、まず王子が岳を訪れます。ここは瀬戸内海の多島美が一望できるビュースポットとして知られ、四季を通じてハイキングコースとしても親しまれている場所です。巨岩が点在する独特の景観は、瀬戸内海の島々とのコントラストが美しく、移住後の休日に何度も訪れたくなるような場所です。
地元の食と暮らしを知る
昼食は海の駅シーサイドマートで取ります。ここは地域に愛される魚市場で、瀬戸内海で水揚げされた新鮮な魚が並びます。実際に地元の人々が日常的に利用する施設を体験することで、移住後の食生活のイメージが具体的になるでしょう。
昼食後は、宇野駅周辺をサイクリングまたは徒歩で巡ります。参加者は自分の体力や好みに応じて選択できます。サイクリングを選択する場合は、「おまち堂」でクロスバイク(1,500円)または電動アシスト自転車(1,000円)をレンタルし、海沿いのアート作品や生活施設を効率的に回ることができます。
移住支援団体「うのずくり」との出会い
このツアーの重要なポイントの一つが、移住支援を行う「うのずくり」のスタッフとの交流です。「うのずくり」は一人ひとりの「どんな暮らしがしたいか」に合わせて移住に関するサポートを行っている団体で、実際の移住者の生の声や、移住後のサポート体制について詳しく聞くことができます。
夜は先輩移住者や地域の人たちとの座談会が開催されます。実際に海ぐらしを満喫している方々から、移住のきっかけ、苦労したこと、良かったこと、日常生活の実情などを直接聞くことができる貴重な機会となっています。
木村
移住において最も重要なのは「人とのつながり」です。「うのずくり」のような地域に根ざした支援団体の存在は、移住後の不安を大きく軽減してくれます。玉野市は瀬戸内海の恵みを受けながら、岡山市内へのアクセスも良好で、田舎暮らしと都市生活のバランスが取れた地域と言えます。
2日目:デジタル田園健康特区「吉備中央町」の山暮らし
ツアー2日目は、岡山県のほぼ中央に位置する吉備中央町を訪れます。この町は「デジタル田園健康特区」に指定された”癒しのまち”として知られ、自然豊かでのどかな環境と、近代的な住宅地である吉備高原都市が共存する、多様な暮らし方が実現できる地域です。
歴史と文化に触れる
まず訪れるのは加茂総社宮です。950年の歴史を持つこの神社では、地元の方から加茂大祭についての説明を受けることができます。地域の伝統行事について知ることは、その土地のコミュニティを理解する上で重要な要素です。
地域の人々との交流:ピザ作り体験
吉備中央町での大きな魅力の一つが、「古那志屋」での地元野菜を使ったピザ作り体験です。単なる料理体験ではなく、地域の人たちとの交流の場として設定されています。一緒に作業をしながら自然に会話が生まれ、地域の暮らしぶりや人柄を感じることができるプログラムとなっています。
吉備高原都市の魅力
午後は吉備高原都市のシンボル施設である「きびプラザ」を見学します。これは建築家・黒川紀章氏の設計による建物で、吉備高原都市の計画的な街づくりのシンボルとなっています。山間部でありながら、このような近代的な都市機能を持つ地域があることは、多くの移住希望者にとって新鮮な驚きとなるでしょう。
さらに、隈研吾氏監修のアートスペース「Nスクエア」のカフェで、先輩移住者との座談会が開催されます。洗練された空間で、山暮らしを選んだ方々の経験談を聞くことができます。
最後に「かよう青空市」を訪れ、吉備高原の新鮮な野菜や特産品をチェックすることができます。地元の農産物の豊かさを実感できる場所であり、移住後の食生活の質の高さを想像できるでしょう。
岡山県の移住支援体制と晴れの国の魅力
岡山県は「晴れの国」として知られ、年間を通じて晴天の日が多く、温暖な気候に恵まれています。瀬戸内海と中国山地に囲まれた地理的特性により、災害リスクも比較的低く、人口10万人当たりの医師数は全国5位、大学・短大数は全国3位という、暮らしやすさを支える基盤が整っています。
交通アクセスの面でも、岡山駅から新幹線で新大阪駅まで約45分、飛行機で東京(羽田)まで約70分と、大都市圏へのアクセスが良好です。これは「完全な田舎暮らしは不安だが、自然豊かな環境で暮らしたい」という方にとって理想的な立地条件と言えるでしょう。
また、岡山県は白桃やぶどうなどのフルーツをはじめとする食材の宝庫としても知られています。晴天が多い気候が高品質な農産物を育み、移住後の食生活を豊かにしてくれます。
移住相談については、岡山県移住ポータルサイトでオンライン相談ができるほか、東京新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」の2階移住・しごと相談コーナーでも対面での相談が可能です。
木村
岡山県の魅力は、都市機能と自然環境のバランスの良さにあります。県庁所在地の岡山市、そして倉敷市や我々の総社市など、それぞれに特色を持った地域が揃っており、自分のライフスタイルに合った場所を選べるのが強みです。今回のツアーで訪れる玉野市と吉備中央町も、そうした多様性を体現する地域と言えます。
まとめ:実際に体験することの価値
「晴れの国おかやま×海ぐらしと山ぐらし」移住体感ツアーは、単なる観光ではなく、実際の移住生活をイメージするための本格的なプログラムとして設計されています。1泊2日という限られた時間の中で、海と山という対照的な2つのライフスタイルを体験でき、しかも地域の人々や先輩移住者との直接的な交流の機会が豊富に用意されているのが大きな特徴です。
移住という人生の大きな決断において、最も重要なのは「リアルな情報」です。ウェブサイトやパンフレットだけでは伝わらない、その土地の空気感、人々の温かさ、日常生活の具体的なイメージ。これらは実際にその場所を訪れ、現地の人々と話すことでしか得られません。
玉野市の瀬戸内海の穏やかな海と、そこで暮らす人々の表情。吉備中央町の豊かな自然の中で育まれる農産物と、地域に根ざしたコミュニティ。どちらも岡山県の多様な魅力を体現しています。
また、このツアーの参加費用は、宿泊・食事・体験・移動を含めて1万円台前半からという設定で、岡山県からの補助もあり、移住を真剣に検討している方にとっては非常にコストパフォーマンスの高い投資と言えるでしょう。
木村
移住は「場所」を選ぶだけでなく、「どう生きるか」を選ぶことでもあります。岡山県は海も山も、そして都市機能も備えた地域です。私自身、岡山で事業を営む中で、この土地の持つポテンシャルと人々の温かさを日々実感しています。このツアーは、岡山での新しい人生の第一歩を踏み出すための絶好の機会です。海と山、どちらの暮らしが自分に合っているのか、実際に体験して確かめてみてください。きっと新しい発見があるはずです。



コメント