東京ホテイソンが岡山の「ぼっけぇもん」を探す新番組がスタート
お笑いコンビ・東京ホテイソンが岡山県の魅力を探るバラエティ番組「東京ホテイソンの発掘!ぼっけぇもん」が、2025年11月10日(月)より地域情報チャンネル「satonoka 4K/TV」でスタートします。「ぼっけぇもん」とは岡山県の方言で「宝物」を意味し、番組では東京ホテイソンのたけるとショーゴの2人が、岡山県高梁市や吉備中央町を巡りながら、地域の人々が大切にしている宝物を探していきます。
この番組は株式会社吉備ケーブルテレビが制作した地域ロケ番組で、たけるの出身地である岡山県高梁市を中心に、地元の飲食店、高校、市民センター、美術館、スポーツ施設などさまざまな場所を訪れます。台本はわずか1枚という自由度の高さで、時には脱線しながらも、予想外のハプニングが生まれる魅力的な内容となっています。
木村:岡山出身のお笑い芸人が地元をめぐる番組って、すごく親近感が湧きますよね。台本1枚っていう挑戦的な作りは、逆にリアルな岡山の魅力が引き出せるんじゃないでしょうか。地域の人との自然なやりとりが、視聴者にとっても新鮮に映るはずです。
地元愛あふれる東京ホテイソンの2人からコメント到着
番組放送を前に、東京ホテイソンの2人からコメントが届いています。東京都出身のショーゴは「この番組が多分ですが、東京ホテイソンが一番テレビで羽伸ばしている番組だと思います」とコメント。吉備ケーブルテレビが自分たちを信頼してくれているからこそ、台本1枚という自由な環境で撮影が進められており、「普通のロケ番組では見れない景色が山ほどあります」と番組の魅力を語っています。
一方、岡山県高梁市出身のたけるは「吉備ケーブルテレビ、私の地元岡山県高梁市でやらせていただいてる番組が全国の皆様のお目目に!ありがたい話です」と感謝の言葉を述べ、「ゆるーくたのしーくやってますので、肩肘張らずにご覧ください」と視聴者に呼びかけています。地元出身者ならではの視点と、地域への愛情が番組全体に反映されているのが特徴です。
第一話では、高梁高校の部活に潜入したり、地元で愛されるラーメン屋を訪れたりと、早速地域に密着した内容が展開されます。高梁市の皆さんに時には突っ込まれながらも、2人の岡山愛に溢れたやりとりは見どころの一つとなっています。
岡山県の地域振興と文化の発信
岡山県は中国地方に位置し、温暖な気候と「晴れの国」として知られる日照時間の長さが特徴です。歴史的には備前・備中・美作の三国に分かれており、それぞれ独自の文化や方言が残っています。高梁市は備中地域に位置し、かつては備中松山藩の城下町として栄えた歴史ある街です。備中松山城は現存する天守を持つ山城として知られ、「天空の城」とも呼ばれる観光名所となっています。
また、吉備中央町は岡山県の中央部に位置し、豊かな自然に恵まれた地域です。農業が盛んで、特にぶどうやピオーネなどの果物栽培が有名です。こうした地域の特色を活かした観光振興や地域活性化の取り組みが進められており、今回の番組もその一環として位置づけられます。
地域情報チャンネル「satonoka 4K/TV」は、日本各地の地域の魅力を24時間365日放送するケーブルテレビ発のチャンネルで、全国95社のケーブルテレビ事業者、約338万世帯で視聴可能です。「郷(さと)の香(かおり)が感じられる」というコンセプトのもと、ケーブルテレビならではの地域に密着した番組を中心に編成されています。
木村:岡山は地域ごとに本当に個性があって、それぞれの魅力が違うんですよね。高梁市の歴史的な背景や、吉備中央町の自然の豊かさを、お笑いコンビが楽しく紹介してくれるのは、地域を知ってもらう絶好の機会です。
地域密着型コンテンツの可能性
この番組を制作する日本デジタル配信株式会社は、2000年4月設立以来、ケーブルテレビ業界のデジタル化推進に取り組んできました。現在はCSデジタル放送、BSデジタル放送などを全国のケーブルテレビ事業者に配信しており、2023年度からは「satonokaプロジェクト」を開始。『地域の魅力つなげる、つながる』をスローガンに、地域活性化に資する活動を展開しています。
地域密着型のコンテンツは、大手メディアでは取り上げにくい細かな地域の魅力や、住民の生の声を届けることができるという強みがあります。特に、地元出身のタレントが出演することで、より深い地域理解と共感を生み出すことができます。東京ホテイソンのたけるは高梁市出身ということもあり、地元の人々との距離感も近く、本音のやりとりが期待できます。
また、ケーブルテレビという地域に根ざしたメディアが制作することで、地元の視点を大切にしながらも、全国に向けて発信できるというバランスの取れたコンテンツとなっています。こうした取り組みは、地方創生や観光振興にも貢献すると考えられます。
まとめ:地域の魅力を再発見する番組に期待
「東京ホテイソンの発掘!ぼっけぇもん」は、岡山県の「宝物」を探す地域密着型バラエティとして、11月10日から放送開始となります。台本1枚という自由度の高さと、地元出身のたけるならではの視点、そして東京出身のショーゴとの掛け合いによって、岡山の魅力が多角的に描かれることが期待されます。
高梁市や吉備中央町といった、まだ全国的には知られていない地域の魅力を発掘し、地元の人々が大切にしている「ぼっけぇもん」を探すという企画は、視聴者にとっても新しい発見の連続となるでしょう。地域の飲食店、学校、文化施設などを訪れることで、観光ガイドには載っていないリアルな岡山の姿が見えてくるはずです。
satonoka 4K/TVは全国338万世帯で視聴可能であり、岡山県内だけでなく全国の視聴者に向けて岡山の魅力を発信できる貴重な機会となります。地方のケーブルテレビ局が制作した番組が全国放送されることは、地域の誇りにもつながり、さらなる地域振興のきっかけになる可能性を秘めています。
木村:岡山の魅力を全国に発信する取り組みは、地域で活動する私たちにとっても大きな励みになります。東京ホテイソンの2人が「ゆるーく楽しく」地域を巡りながら見つける「ぼっけぇもん」は、私たちが普段見過ごしている地域の宝物を再発見するきっかけになるでしょう。地元の人たちとの自然なやりとりを通じて、岡山の温かさや魅力が伝わることを期待しています。地域密着型コンテンツが持つ力を改めて感じさせてくれる番組になりそうですね。



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