岡山県初のテスラ直営ストアがついにオープン
2025年11月22日、岡山県初となるテスラの直営ストア「テスラ岡山」が岡山市北区下石井の複合商業施設「杜の街グレース」1階にグランドオープンします。岡山駅から徒歩圏内という抜群の立地で、電気自動車への関心が高まる中国・四国地方における重要な拠点として大きな注目を集めています。
これまで岡山県内でテスラ車の実車を見たり試乗したりするには、広島や大阪、神戸など県外の店舗まで足を運ぶ必要がありました。特に購入を真剣に検討している方にとっては、この移動負担が大きなハードルとなっていたのが実情です。今回の「テスラ岡山」開設により、この状況が劇的に改善されることになります。
木村:岡山駅前エリアにテスラの直営店が来るというのは、岡山県全体のEVインフラ充実において大きな前進ですね。中国・四国地方の交通の要所である岡山に拠点ができることで、周辺地域からのアクセスも格段に良くなります。特に倉敷や総社からも気軽に立ち寄れる距離なので、EV導入を検討している方にとっては絶好の機会になるでしょう。
これまでの最寄り店舗は広島、アクセス改善で利便性向上
テスラ岡山のオープン前、岡山県のお客様が実車を見たり試乗したりするには、岡山から最も近いテスラ直営ストアは広島の「テスラ広島」を利用する必要がありました。テスラ広島は2025年9月6日に基町クレド・パセーラ1階にオープンしたもので、中四国地方では初となる常設の直営ストアとして注目を集めていました。
しかし、岡山から広島までは車で約2時間、新幹線を利用しても往復で数時間はかかるため、試乗のためだけに訪問するには時間的・経済的な負担が大きいという声が多く聞かれました。また、大阪や神戸のストアとなるとさらに遠方となり、県内在住者にとってはテスラ車を実際に体験する機会が限られていたのが現状でした。
今回の「テスラ岡山」開設により、岡山市内はもちろん、倉敷市、総社市、津山市など県内各地からのアクセスが大幅に改善されます。さらに、瀬戸大橋で結ばれた香川県や、山陽自動車道沿線の広島県東部、兵庫県西部からも訪れやすい立地となっており、より広域での利用が期待されています。
岡山県はEV先進県、保有台数は全国トップクラス
2024年10月時点の統計によると、岡山県内には約11,954台のEV・PHEV車が登録されており、人口1万人あたり約65.3台という高い普及率で、全国3位の水準を誇っています。これは岡山県が、早期からEV普及に注力してきたEV先進県であることを示す重要なデータです。
この背景には、岡山県が進めてきた充電インフラの整備促進や、EV導入に対する補助金制度の充実などがあります。県内各地に急速充電スタンクが配置され、日常生活や通勤でEVを利用しやすい環境が整ってきたことが、普及率の高さにつながっています。
テスラに限定すると、認定中古車市場では岡山・倉敷地域において複数の販売店がテスラ車を扱っており、すでに一定数のテスラ保有者が存在しています。特にワンズカンパニー(倉敷市下庄)などが認定中古車を販売しており、岡山県内でも着実にテスラ車の所有が増えていることが伺えます。こうした土壌があるからこそ、今回の直営ストア開設が実現したといえるでしょう。
木村:岡山県のEV普及率が全国3位というのは、地元にいるとなかなか実感しづらいですが、実際にこうして数字で見ると驚きますね。街中でも確かにEVを見かける機会が増えてきましたし、充電スポットも充実してきています。こうした環境が整っているからこそ、テスラも岡山を重要拠点として選んだのでしょう。
テスラ岡山の店舗概要と展示車両
「テスラ岡山」の店舗概要は以下の通りです:
基本情報
| 営業時間 | 11:00~19:00 |
| 住所 | 岡山県岡山市北区下石井2-10-8 杜の街グレース 1F |
| 試乗予約 | www.tesla.com/ja_jp/drive で受付中 |
| アクセス | JR岡山駅から徒歩圏内 |
展示・試乗可能な車種
テスラ岡山では、テスラの主力モデル2車種を展示・試乗できます:
Model 3(ミッドサイズセダン)
- 世界的に人気が高い廉価モデルで、EVセダン販売台数で世界トップクラス
- スマートで洗練されたデザインが特徴
- 先進的な自動運転支援機能「オートパイロット」を搭載
- 日常使いから長距離ドライブまで幅広く対応
Model Y(ミッドサイズSUV)
- 2023年時点で世界販売台数100万台超を達成した世代別人気No.1モデル
- 室内が広く荷物をたっぷり積める実用性が魅力
- 高いパフォーマンスと航続距離(国交省審査値で最大682km)
- 日本国内EV普通車セグメントで断トツの人気を誇る
この2車種は、テスラのラインナップの中でも特に実用性とコストパフォーマンスに優れており、初めてEVを購入する方にも最適なモデルとなっています。特にModel Yは、ファミリー層を中心に高い支持を得ており、SUVの使い勝手とEVの先進性を両立した一台として注目されています。
中国・四国地方の交通ハブとして、広域展開の拠点に
テスラが岡山に新ストアをオープンする背景には、岡山県の地理的・経済的な重要性があります。岡山県は本州と四国を結ぶ瀬戸大橋、山陽自動車道、岡山自動車道といった中国・四国地方を結ぶ重要な交通ネットワークの中心に位置しています。
このため、テスラ岡山は中国・四国地方全体へのEV普及を促進するための戦略的な拠点として位置づけられており、単なる岡山県内のお客様向けだけでなく、以下のような広域エリアからのアクセスも想定されています:
- 岡山県内:倉敷市、総社市、津山市、玉野市など県内全域
- 広島県東部:福山市、尾道市など山陽自動車道沿線エリア
- 香川県:高松市、丸亀市など瀬戸大橋経由でアクセス可能なエリア
- 愛媛県:今治市、松山市など四国エリア
- 兵庫県西部:姫路市、赤穂市など山陽本線・山陽自動車道沿線
岡山市は新幹線の停車駅でもあり、公共交通機関を利用したアクセスも便利です。遠方から訪れる場合でも、新幹線で岡山駅まで来て徒歩で店舗に向かうことができるため、試乗や商談のために訪問しやすい立地といえるでしょう。
テスラストアで受けられるサービス
テスラストアでは、自動車の展示と試乗の他に、以下のような包括的なサービスが提供されます:
- 補助金制度の説明:EV購入時に利用できる国や自治体の補助金制度について詳しく案内
- 充電環境の相談:自宅での充電設備設置に関するアドバイスやコスト試算
- ランニングコスト説明:購入後の電気代、メンテナンス費用など維持費の詳細
- テスラ体験:テスラの世界観や先進技術、オートパイロットなどの機能体験
- オーナーサポート:充電ネットワークやアフターサービスについての情報提供
特に初めてEVを購入する方にとっては、充電環境やランニングコストについて不安を感じることが多いため、専門スタッフから直接説明を受けられる機会は非常に貴重です。また、テスラ独自のスーパーチャージャーネットワークについても詳しく知ることができ、長距離ドライブの計画も立てやすくなります。
木村:補助金制度や充電環境について専門スタッフに相談できるのは大きなメリットですね。特に岡山県や各市町村独自の補助金制度もあるので、それらを組み合わせることでかなりお得に購入できるケースもあります。EVは初期投資が気になるところですが、長期的なランニングコストを考えると実はガソリン車より経済的という側面もあるので、しっかり相談してみる価値はあるでしょう。
まとめ:岡山のEV普及を加速させる新拠点の誕生
2025年11月22日にオープンする「テスラ岡山」は、岡山県初のテスラ直営ストアとして、中国・四国地方のEV普及において重要な役割を果たすことが期待されています。これまで県外まで足を運ぶ必要があったテスラ車の試乗や購入相談が、岡山駅前という便利な立地で可能になることは、岡山県内外のEV検討者にとって大きな前進です。
岡山県は人口1万人あたりのEV・PHEV保有台数で全国3位という高い普及率を誇るEV先進県であり、そこに満を持してテスラの直営ストアが開設されることは、必然的な流れといえるでしょう。Model 3とModel Yという人気2車種の展示・試乗が可能で、補助金制度や充電環境についての相談もできる包括的なサービスが提供されます。
また、岡山が中国・四国地方の交通ハブであることを活かし、広島県東部、香川県、愛媛県、兵庫県西部など広域からのアクセスも想定されており、地域全体のEV普及を加速させる戦略的拠点としての機能が期待されています。
テスラ岡山は全国27店舗目の常設直営ストアとなり、オープン初日から多くの来店が予想されています。静かで力強いEVならではの走行性能を体感するには、事前のWeb予約が推奨されています。新しいモビリティの時代を体験できる絶好の機会として、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
木村:岡山にテスラの直営店ができることで、EVがより身近な存在になりますね。試乗予約は早めにしておくことをおすすめします。岡山・倉敷・総社エリアは充電インフラも整ってきていますし、日常の通勤や買い物、週末のドライブにEVを活用するライフスタイルがますます現実的になってきました。環境に配慮しながら、最先端のテクノロジーを体験できるこの機会を、ぜひ多くの方に活用していただきたいですね。



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