井原線デジタルスタンプラリーで特産品をゲット!2026年2月28日まで

スマホで楽しむ井原線の旅が始まる

岡山県南部を横断する井原鉄道が、スマートフォンアプリ「ekinote」を活用した新しいデジタルスタンプラリーを開催しています。総社駅から神辺駅を結ぶ井原線の5つの駅をめぐり、スタンプを集めると、沿線市町の特産品が抽選で当たるという魅力的な企画です。応募期限は2026年2月28日(土)まで。約4~5ヶ月間にわたって楽しめる、地域を再発見する絶好の機会となっています。

三菱電機が運営する「ekinote」は、駅と街のガイドブックアプリとして全国で展開されており、今回井原鉄道がこのプラットフォームを活用することで、若い世代や観光客にも参加しやすい仕組みを実現しました。従来の紙のスタンプラリーとは異なり、スマートフォン一つで完結するデジタル形式は、時代のニーズに合致した取り組みといえるでしょう。

木村

木村のコメント

井原線沿線には、多くの人が知らない魅力的なスポットや特産品が点在しています。デジタルスタンプラリーという形式は、若い世代が地域を知るきっかけとして非常に有効だと感じます。普段、車で移動している方も、この機会に電車でゆっくりと沿線を巡ってみると、新しい発見があるはずです。

スタンプラリーの参加方法と仕組み

参加方法はシンプルで、誰でも気軽に始められます。まず、スマートフォンに「ekinote」アプリをダウンロードし、対象となる5つの駅(総社駅・吉備真備駅・矢掛駅・井原駅・神辺駅)でチェックインを行います。各駅でアプリを開き、位置情報を利用してスタンプを獲得する仕組みです。

重要なポイントは、列車内に掲示されている「合言葉」を撮影する必要があることです。この合言葉の写真が、スタンプコンプリート後の応募時に必要となります。5つの駅すべてでスタンプを集めたら、以下の応募場所で応募券を受け取り、必要事項を記入して応募します。

応募場所

  • 総社駅前観光案内所
  • 井原駅ビル内観光案内所
  • 井原鉄道清音駅窓口

応募された方の中から抽選で、そうじゃ小学校カレー、真備町特産品詰め合わせ、矢掛町の梨や干し柿、井原市のデニム関連商品など、沿線市町の魅力あふれる特産品が当たります。さらに、定期券を購入した方には「Wチャンス」として、スタンプラリー応募券が1枚無料配布される特典もあります。

5つの駅それぞれの魅力を探る

井原線デジタルスタンプラリーの対象となる5駅は、それぞれが独自の歴史と文化、そして特産品を持っています。ここでは各駅の特徴と、立ち寄りたいスポットを詳しく紹介します。

総社駅(岡山県総社市)

総社駅は井原線の起点となる駅で、JR桃太郎線との接続駅でもあります。総社市は、そうじゃ小学校カレー赤米セロリなどの特産品で知られています。特に赤米は古代米として健康志向の高い人々に人気があり、赤米がゆや赤米パンなど様々な商品が開発されています。

観光スポットとしては、国の重要文化財に指定されている備中国分寺の五重塔が有名です。吉備路のシンボルとして、四季折々の風景を楽しめます。また、謎の古代山城鬼ノ城も必見で、標高400mから眺める景色は圧巻です。推奨滞在時間は1~2時間程度です。

吉備真備駅(倉敷市真備町)

吉備真備駅は、奈良時代の学者・政治家である吉備真備にちなんで名付けられた駅です。真備町はタケノコの一大産地として知られ、特に春の旬の時期には新鮮なタケノコが市場に並びます。筍入りコロッケ真備おこわといった加工品も人気です。

毎月第2日曜日の8:00~11:00には、吉備真備駅前で井原線DE得得市が開催されており、地元の新鮮な農産物や加工品を購入できます。井原線を利用して来場すると、帰りの乗車賃が無料になる特典もあるため、スタンプラリーと合わせて訪れるのがおすすめです。倉敷観光WEBでも真備町の魅力が紹介されています。

矢掛駅(矢掛町)

矢掛駅がある矢掛町は、江戸時代の山陽道の宿場町として栄えた歴史ある町です。幕末、皇女和宮(篤姫)が江戸に向かう際に宿泊したことでも知られています。やかげ町家交流館では、当時の宿場町の雰囲気を今も感じることができます。

特産品としては、干し柿アスパラガスが有名です。特に小田地区山ノ上で生産される干し柿は、標高を活かした寒暖差により糖度が高く、海外にも輸出される最高級品として評価されています。毎月第3日曜日の9:00~12:00には矢掛駅前で得得市が開催され、これらの特産品を直接購入できます。推奨滞在時間は2~3時間で、宿場町の散策をじっくり楽しみたいエリアです。

井原駅(井原市)

井原駅は井原鉄道の中心駅で、井原市の玄関口です。井原市はデニムの産地として国内外に知られており、高品質なジーンズやデニムバッグなどが生産されています。最近では山陽学園大学との協働で「デニムトレインチョコレート」などの新商品も開発され、デニムの街としての新しい魅力を発信しています。

また、井原市のぶどうや、地元で人気のふーちゃん焼き早雲蜜芋なども特産品として注目されています。毎月第1日曜日の9:00~12:00には井原駅前で得得市が開催されており、これらの特産品を手に入れることができます。推奨滞在時間は1.5~2時間程度です。

神辺駅(福山市)

神辺駅は井原線の終点で、JR福塩線との接続駅です。広島県福山市に位置し、福山ブランドのミンチカツなどのグルメが楽しめます。また、福山市の観光名所である鞆の浦へのアクセス拠点としても利用できます。保命酒ラーメンなど、福山ならではの食文化も体験できるエリアです。推奨滞在時間は1~2時間程度です。

木村

木村のコメント

5つの駅それぞれが独自の魅力を持っているのが、井原線の面白さです。特に矢掛の宿場町や井原のデニム文化は、岡山県の歴史と産業を学ぶ上で貴重な資源です。一日で全駅を回ることも可能ですが、時間に余裕を持って、それぞれの駅でゆっくり過ごすことをおすすめします。

お得に楽しむための活用術

井原線デジタルスタンプラリーをより楽しむために、知っておきたいお得な情報があります。まず注目したいのが「エコきっぷ」の存在です。

エコきっぷで交通費を半額に

エコきっぷは、1冊500円で1,000円分の乗車券として利用できる、実質50%割引のお得な回数券です。5駅すべてを回る場合、通常の乗車券を個別に購入するよりも、エコきっぷを活用することで大幅にコストを削減できます。

コスト比較例

通常乗車の場合: 各区間ごとに切符を購入(合計約2,000円前後)

エコきっぷ利用: 1冊500円×2冊=1,000円(実質約1,000円お得)

エコきっぷは井原鉄道の各駅窓口で購入でき、有効期限は発行日から3ヶ月間です。スタンプラリー期間中に複数回訪れる予定がある方は、特にお得に活用できます。

定期開催イベント「井原線DE得得市」との連携

前述した通り、井原線沿線では毎月各駅で「井原線DE得得市」が開催されています。このイベントは地元の農産物や特産品を直売する朝市で、井原線を利用して来場すると帰りの乗車賃が無料になる特典があります。

駅名 開催日 開催時間
井原駅前 毎月第1日曜日 9:00~12:00
吉備真備駅前 毎月第2日曜日 8:00~11:00
矢掛駅前 毎月第3日曜日 9:00~12:00

スタンプラリーと得得市を組み合わせることで、特産品の購入と交通費の節約を同時に実現でき、より充実した一日を過ごせます。

定期券購入のWチャンス

通勤・通学などで井原線の定期券を購入する際、スタンプラリー応募券が1枚無料で配布されます。普段から井原線を利用している方にとっては、追加の手間なく応募のチャンスが増える嬉しい特典です。

まとめ:井原線で地域の魅力を再発見する旅へ

井原線デジタルスタンプラリーは、単なるスタンプ収集イベントではありません。総社・倉敷・矢掛・井原・福山という5つの市町をつなぐ井原線沿線には、それぞれの地域が育んできた歴史、文化、そして特産品が豊富に存在します。

デジタルという新しい手法を取り入れることで、若い世代や観光客にも参加しやすくなり、地域の魅力を広く発信する機会となっています。2026年2月28日という応募期限まで、まだ時間があります。この機会に、エコきっぷを活用し、月替わりで開催される得得市に合わせて訪問するなど、自分なりの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

特に注目したいのは、各駅周辺の特産品のストーリーです。総社の赤米は古代から続く健康食材、真備のタケノコは春の味覚の代表、矢掛の干し柿は海外にも輸出される最高級品、井原のデニムは世界に誇る日本の技術、そして福山の食文化は広島県南部の豊かさを象徴しています。これらの背景を知ることで、単なる観光以上の深い体験が得られるはずです。

木村

木村のコメント

地域の魅力を再発見するには、実際に足を運んで、見て、食べて、体験することが一番です。井原線デジタルスタンプラリーは、その最適な機会を提供してくれています。スマートフォン一つで気軽に参加できるこの企画を通じて、多くの方が岡山・広島県境エリアの豊かな文化と特産品に触れ、地域への理解を深めてくださることを願っています。期限の2月28日までに、ぜひ5駅すべてを制覇して、沿線の魅力を存分に味わってください。

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