岡山の新たな国際交流拠点が誕生
2026年3月、JR岡山駅西口から徒歩13分の距離にある奉還町4丁目に、「International Sharehouse HAREnoMA」が開業を迎えます。奉還町といえば、昭和の面影を残すレトロな商店街と、若い世代が主導する新しい魅力づくりが共存するエリアとして、近年注目度が高まっている地域です。この地に、株式会社マチアケが運営する国際交流を目的としたシェアハウスが誕生することで、岡山における多文化共生の新たな拠点として期待が寄せられています。
同社はこれまで神戸や大阪を中心にシェアハウス事業を展開し、世界47か国からの入居者を受け入れてきた実績を持っています。労働力不足を背景に外国人労働者の受け入れが各地で進む中、また円安効果や日本のアニメ・文化への関心の高まりから訪日外国人数も増加の一途をたどっています。しかし同時に、日本の生活習慣や文化への理解不足が原因となるトラブルも各地で報告されており、相互理解を深める場としてのシェアハウスの社会的役割がこれまで以上に重要視されています。
木村:岡山は温暖な気候と穏やかな県民性で知られていますが、国際交流の場はまだまだ不足していると感じていました。奉還町という歴史と新しさが混ざり合うエリアに、こうした施設ができることは岡山の街にとって大きなプラスです。地域全体の活性化にもつながるでしょうね。
施設の詳細と特徴的なデザインコンセプト
HAREnoMAは、鉄骨造3階建て、床面積194㎡の建物で、全9室の個室を備えています。運営は株式会社マチアケ(代表取締役:玉井智洋氏)が担当し、施工は株式会社メタルワークス(代表取締役:井上顕斗氏)、デザインは有限会社三和工業の小谷勇太氏が手がけています。
特に注目したいのは、施設のロゴデザインです。岡山の特産品であるシャインマスカットをモチーフに、9つの粒で9室の個室を表現しています。それぞれが個性を持ちながらも一つの房として調和する様子は、多様な入居者が集い、温かなコミュニティを形成するというコンセプトを視覚的に表しています。


デザインを担当した小谷勇太氏は、近畿大学大学院で論文賞(修士)を受賞した一級建築士で、「晴れの国」岡山をイメージした温かみのある空間づくりを実現しています。元々は一戸建て住宅として使われていたおしゃれな建物をシェアハウスに改装し、リビングには食事を楽しむテーブルに加え、リラックスしながら交流できる「小上がり」を設置。用途に応じて柔軟に利用できる設計となっています。地元産の木材を使った一枚板のテーブルなど、細部にまで岡山らしさと温かみが感じられる空間です。

手ぶらで入居可能な気軽さと充実のサポート体制
HAREnoMAの大きな特長の一つが、「ほぼ身一つで入居できる」という気軽さです。共用部には洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、調理家電、清掃用具などが完備されており、布団を持参すればすぐに生活を始められます。個室にはエアコン、ベッド、マットレス、デスク、椅子、カーテン、収納など生活に必要な家具がすべて揃っています。
入居期間は最短3か月からとなっており、短期滞在者にも利用しやすい設定です。初期費用は事務手数料、初月の日割り家賃と共益費、翌月の家賃と共益費を合わせて、概ね10万円前後で入居可能という手頃な価格設定も魅力です。
【参考料金】
| 家賃 | 33,000円~45,000円 |
| 共益費 | 14,000円(水光熱費・ネット・備品・清掃込み) |
| 初期費用 | 初月日割り家賃+共益費、翌月の家賃+共益費+事務手数料15,000円 |
| 最低入居期間 | 3か月以上 |
| 開業日 | 2026年3月1日(予定) |
さらに特筆すべきは、海外からの入居希望者に対する充実したサポート体制です。オンライン内覧や電子契約に対応しており、入居までの手続きをすべてオンラインで完結できます。決済はクレジットカードにも対応し、日本語・英語・中国語など全6か国語でのサポートを提供。これまで欧米を中心に47か国の方々が同社のシェアハウスを利用してきた実績があります。
運営会社のマチアケは、法人設立前から数えて10年以上のシェアハウス運営経験を持ち、兵庫県から国際交流の場づくりに関して「人間サイズのまちづくり賞 奨励賞」を受賞している信頼できる企業です。トラブル防止のためのハウスルールの設定、各個室および玄関への鍵の設置、問題発生時には担当スタッフに気軽に連絡できる体制など、安心して暮らせる環境が整えられています。

2月・3月にオープンハウス開催!入居者兼スタッフも募集中
HAREnoMAでは、開業に先立ちオープンハウスを開催します。実際の施設を見学できる貴重な機会です。
【オープンハウス開催概要】
開催日時:
- 2026年2月28日(土) 第1回:10:30〜12:00 / 第2回:13:00~14:30
- 2026年3月7日(土) 第1回:10:30〜12:00 / 第2回:13:00~14:30
- ※各回1〜1.5時間程度、内容は同一
場所:岡山市北区奉還町4丁目19-28
※駐車場はございませんので、公共交通機関や近くのコインパーキングをご利用ください
参加費:無料
定員:各回10名程度
内容:
- 館内のご案内
- シェアハウスの運営、マチアケの会社概要について
- 質疑応答
お申込み:申込みフォームからお申し込みください。
※開催日前々日までにお申し込みください。前日及び当日の参加申し込みは直接お電話(050-3743-8206)にてお願いします。
また、HAREnoMAでは入居者兼スタッフ(副業)も募集しています。月5〜10時間程度の勤務で、報酬は月額1〜2万円。シェアハウスに住みながら運営にも関わることで、より深いコミュニティ体験ができる機会です。詳細については直接お問い合わせください。
木村:入居者兼スタッフという仕組みは面白いですね。国際交流に興味がある若い世代にとって、実際に運営に関わりながら多文化理解を深められるのは貴重な経験になるはずです。岡山の学生さんなどにもぜひ挑戦してほしいです。
マチアケの今後の展開と地域貢献への期待
株式会社マチアケは、代表の玉井氏が自社所有物件を中心に20棟以上をプロデュースしてきた豊富な経験を活かし、シェアハウスの企画から立ち上げ、集客、運営までのトータルサポートを行っています。また、関西シェアハウス大家の会の代表として、毎年4月には50〜100人規模で関西のシェアハウス合同お花見イベントを開催し、シェアハウスの魅力を多くの人に伝える活動も行っています。

今後は、地元である神戸〜大阪エリアに加えて、岡山市内での展開も積極的に進めていく方針です。「あたたかい街づくり」をテーマに、シェアハウスだけではなく、一般賃貸の運営、コワーキングスペースやコリビング、テナント誘致などにも取り組み、地域全体の活性化に貢献していく計画が立てられています。
HAREnoMAは外部との交流を促進するベンチや、広々としたリビング、充実したキッチンを備え、自然に会話が弾む環境が整えられています。また、各種パーティーやアクティビティを通じて入居者同士、あるいは地域住民との交流機会を提供する予定です。
まとめ:岡山の新たな国際交流拠点に期待
2026年3月に岡山・奉還町にオープンする「International Sharehouse HAREnoMA」は、昭和レトロと新しい文化が共存するエリアに、国際交流の新たな拠点を生み出すプロジェクトです。株式会社マチアケの豊富な運営実績と、岡山の特性を活かした温かみのあるデザイン、そして「ほぼ身一つ」で入居できる気軽さと充実したサポート体制が特徴となっています。
全9室という規模感も、密なコミュニティ形成に適しており、シャインマスカットをモチーフにしたロゴが象徴するように、個性豊かな入居者たちが調和して一つのコミュニティを作り上げることが期待されます。最短3か月からの入居、6か国語対応、オンライン完結の入居手続きなど、海外からの入居者にも配慮した仕組みは、真の国際交流施設として機能するでしょう。
労働力不足や訪日外国人の増加という社会的背景の中で、文化の違いから生じるトラブルを未然に防ぎ、相互理解を深める場としてのシェアハウスの役割は今後ますます重要になっていきます。HAREnoMAは単なる住居提供にとどまらず、多文化共生社会の実現に向けた社会的意義を持つ施設といえるでしょう。
木村:岡山が国際交流の拠点として発展していくことは、地域経済にとっても大きなプラスです。特に奉還町という歴史ある商店街エリアに、若い世代や外国人が集まることで、新たな活気が生まれるでしょう。2月・3月のオープンハウスにはぜひ多くの方に足を運んでいただき、この施設の可能性を感じてほしいですね。岡山・倉敷・総社エリア全体が、こうした取り組みを通じて「住みやすく、働きやすく、交流が生まれる街」として発展していくことを期待しています。
【施設・お問い合わせ情報】
施設名:International Sharehouse HAREnoMA
住所:岡山市北区奉還町4丁目19-28(JR岡山駅西口より徒歩13分)
運営会社:株式会社マチアケ(代表取締役:玉井智洋)
公式サイト:https://machiake.jp/harenoma ※2026年2月公開予定
Instagram:@machiake_okayama
お問い合わせ:
株式会社マチアケ
〒653-0042 神戸市長田区二葉町2-5-10
Tel: 050-3743-8206 (担当:角勝、張)
Mail: info@machiake.jp
公式サイト: https://machiake.jp/



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